初のトレールエンデューロ参加
人生初のトレールエンデューロに参加しました。
SP忠男広島が主催しているエンデューロです。
はっきり言って、なめてました。
トレールエンデューロってモノを見くびってました。
トレールって『細道』って意味で理解してて、
要は林道ってことでしょ??見たいな理解度でした。
まさかあんなに激しいとは...
スタートしてしばらくして深い水溜り。ここで顔面に水を浴び、
ティアオフシールドとゴーグルレンズの間に水が入り、
せっかくのティアオフシールドをずべてはずすことに...
その後、猿の惑星と呼ばれる距離の長いヒルクライム。
バイクごとしっかりバク転を決めた後、エスケープラインへ。
その後はしばらく淡々とセクションを抜け、黒土セクションへ。
黒土セクションで完全に体力を奪われることに。
とにかくノボラネーヨ。
バイクから降りて押すのも足が滑ってままならないし...
思い起こせば、黒土の登りがあるセクションはことごとく失敗し、
何とか自力で帰ったものの、1周に2時間を費やすことに...
その後、1周でトレールってモノを掴んだって
勘違いしちゃったのが悲劇の始まり。
なぜか、残り1時間で完走可能って思った見たいで、
元気良く2週目スタート。この時止めとけば良かった...
沢登り後の黒土セクション(思いっきりコース前半)で
ヤッパリ登れなくて悪戦苦闘。
ついにはキャメルバックの水分が無くなり、ハイ終了。
結果は1周と半分でリタイア...
めちゃめちゃ悔しいトレールエンデューロ初参戦でした。
水分が無くなって、完走を諦めた時にうまい人たちの走りを見学。
アクセルワークで登っていくようなことはしてなかった。
クラッチワークでリアのトラクションを確かめながら登っている感じ。
かき回して登るというよりも、リアが滑ったときにはクラッチを切って
トラクションを戻してからクラッチをつなぐ感じ。
う〜〜〜ん、こういう所に走り慣れてるなぁ〜〜って思った。
こちらの練習不足を痛感...
トレールって意味をなめてた事を大いに反省。
あ〜ぁ、地元で黒土練習できるところが無いかなぁ〜〜
でも一人で練習はヤダナ...
兵カンまで練習に行くかナ...